CentOS7でvm.swappinessを設定

まずは現在の設定値を確認します。

sudo sysctl vm.swappiness
vm.swappiness = 30

CentOS6では/etc/sysctl.conf に設定を保存してやればよかったのですが、CentOS7ではtunedでカーネルパラメータが上書きされます。

ということで、tunedでどのプロファイルが適用されているか確認します。

sudo tuned-adm active
Current active profile: virtual-guest

プロファイルの設定内容を確認します。

sudo grep vm.swappiness /usr/lib/tuned/virtual-guest/tuned.conf
vm.swappiness = 30

プロファイル/usr/lib/tuned/virtual-guest/tuned.confのvm.swappinessを変更し、tunedを再起動します。

sudo systemctl restart tuned

設定が反映されたか確認します。

sudo sysctl vm.swappiness
vm.swappiness = 1

無事反映できました。